HitomeQの導入 ②



HitomeQの導入 ②


当施設では、いろいろな見守りケアシステムを見学やデモを行い、

『コニカミノルタのHitomeQケアサポートシステム』

を以下の目的で導入することにしました。

目的① 利用者の安全及びケアの質の確保

・見守り機器から得られる離床の状況等の 情報をもとに、ADLが維持されているか確認

・通知を受け、声掛けや早期駆けつけにより転倒を予防する

・利用者の状態の変化を捉えて、介護機器の活用の変更を行う

目的② 迅速な対応と優先事項の判断

・映像を確認できるため、その場で直ちに 優先順位を判断できる

目的③ 見て駆け付けによる効率化時間削減(動線の最短距離を移動)

・スマホ所持で、コールに応答するまでの対応時間が短くなる。  

・行動分析センサー・ケアコールと連携して 映像を確認して、訪室頻度を削減

目的④ データ活用によるケアの品質の向上 

・事故発生時のエビデンスとして活用できる。転倒が発生した場合、なぜ起きたか検証し、再発防止に活かす

・ご家族様に事実に基づく、より納得性のある説明を行う

目的⑤ スマートフォンの活用で、 職員間の伝達をしやすくする

・探し回らなくてもスマホを携帯することにより、短時間での連絡を可能にする

・効率的な情報共有を行う

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。

コメントを投稿する



この記事のコメントだけのRSSフィードを取得


»
«