冬至を感じる昼食
本日12月22日が「冬至(とうじ)」ですね。
冬至とは一年で昼の時間が最も短くなる日のことです。
日本の冬至といえば、カボチャを食べると言いう風習がありますね。
カボチャは7月から8月に収穫の最盛期を迎える夏野菜ですが、
なぜ冬至にカボチャを食べるんだろう?
カボチャは漢字で書けば「南瓜」
冬至にカボチャを食べるようになった理由は、諸説あるみたいです。
管理栄養士さんにも尋ねてみると、冬至にカボチャを食べることは栄養の観点
からも、とても良いそうですよ。
カボチャには消化されやすいデンプンが多く、ビタミンやミネラル、カルシウム、
食物繊維などがバランスよく含まれます。
そのため「風邪を予防できる」食材ともいわれ、
冬至に食べる風習ができたのではないでしょうか。
この他に冬至といえば、柚子湯(ゆず湯)です。
江戸時代の銭湯で「催し湯」のひとつとして、
冬至の日に柚子を入れたのが始まりだという説があります。
「ひびやあかぎれなどの冬特有の肌荒れを防ぐ」
「冬至の日に柚子湯に入ると風邪をひかない」などの言い伝えを
聞いたことがあります。
素敵な香りとともにあたたかいお湯に浸かるのは、
冬ならではの楽しみですね。
皆さんのお宅では、柚子湯の準備をしていますか?
当施設では、排水溝に柚子がつまると機械の故障になるため、
昼食で柚子を皆さんに召し上がっていただきました(^^)
本日は、柚子が入ったそうめん汁とかぼちゃプリンで、
利用者の皆さんに冬至を感じていただきました。
2022年12月23日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: スタッフブログ
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