災害に備えての備蓄訓練



災害に備えての備蓄訓練

6/18に災害時を想定した備蓄給食訓練を行いました。
厨房の委託業者にも応援を要請し、
電気、ガス、水道がストップした想定で、
利用者様と職員分の昼食を作成する訓練です。

訓練内容は、消費期限がせまった備蓄を使った下記のメニューです。
わかめご飯又はお粥
さんまの蒲焼又は鶏肉のうま煮
豚汁
おろしりんご
おやつはえいようかん

倉庫から消費期限を確認しながら取り出して、
約1時間15分で調理をしました。

皆が苦戦したのは、いろんな食事形態の方がいる中
食数をひろう作業と缶切りの作業が大変だったようです。
確かに最近は、缶はすべて開けやすいプルトップですよね。
缶切りが使えないスタッフに
見かねた先輩が「昭和がやる!!」
なんて場面もあり、皆で協力して訓練を行いました。

ゴミをわかりやすく分別したり、
余ったご飯もおにぎりにして配布したりと
災害時さながらの工夫や機転を利かせた対応をするスタッフの姿は
とても頼もしく感じました。


人数が多いので、昼食の準備だけでも時間がかかるし、
清潔不潔に最新の注意をしなければならないし、
本当に大変なことが理解でき、いい経験になりました。
やっぱり日ごろの訓練が、大切ですね。

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