ハマイエ先生の栄養講座より
お野菜が高いですよね。
たくさんサラダをいただきたいので、安いお店をまわっていますが、時々あまり食べたことのない野菜に出会います。
ハマイエ先生の栄養講座からは、こんな情報を入手しました。
皆さんはもう出会われているでしょうか?
愛媛県西条市に「絹かわなす」という茄子があります。
「絹皮なす」ではなく「絹かわなす」という表記だと、栽培農家の方に強く言われました。
旧西条市の「うちぬき」を使用できる一部の農家さんのみが栽培しています。
大ぶりのなすで、皮・果肉がとにかく柔らかく、果肉はジューシーで甘みがあります。
焼きなす・天ぷら・漬物などで食べるのが推奨されています。ハマイエ先生的には輪切りにして、そのまま食べるステーキおすすめです。
全国でのアピールポイントとして「名水百選に選ばれた西条の沸き水「うちぬき」と瀬戸内の気候が育んだ銘品です。」とのことです。
その名の通り、絹のような滑らかで薄い皮に包まれた茄子は、手のひらに余るほどの大きさで、
見た目以上のずっしりとした重量感を感じます。爪を立てるとあっさりと割れ、みずみずしい果実がはじけ出てきます。
果実の成長が早いため、種がほとんどないことも食感の滑らかさに繋がっています。
驚くことに、そのまま生でかじってもえぐみを全く感じません。フルーツのような甘い香りが漂い、
目を閉じていれば、この柔らかな果肉の歯ごたえが「茄子」だとは到底分からないくらいです。
皮が極端に薄いことは、この茄子の最大の特長であると同時に、生産者泣かせのポイントでもあります。
人の手で触れることはもちろん、風で揺れた葉がそっと表皮を撫でるだけで、すり傷が残ってしまうのです。
夏だと、安いときは1個150円程度で売られているそうなので、是非食べてみたいものですね。
2017年01月16日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: スタッフブログ
トラックバック&コメント
まだトラックバック、コメントがありません。