非常食を使った防災訓練 H26.9.19
今年も備蓄している非常食が、消費期限が切れるので
それを使って防災訓練をおこないました。
昨年の反省は、断水なのに水道を使って手洗いをしてしまったとか
監督する者がアドバイスをしているなどがありました。
そこで今年は、停電、断水の想定をしっかりと守り
自分たちで考えて非常食を調理することにしました。
参加者のスタッフからは、
「え~、手順表なしで作れるかなあ」と不安の声もありましたが、
本番さながらの訓練でなければ、意味がない!!なんとかなる!!
と訓練開始。
食堂の電気を消して訓練をすると、日中なのに意外と暗くて、
パッケージにかかれた表示が読みづらかったり、
ついつい手を洗おうと水道の前まで行ってしまったりと
不便さを痛感しました。
今年は、職員は、食器にラップを巻いて盛り付けしてみましたが、
そんなに不自由は感じず、洗い物が出来ない事を考えると
「しゃもじも同じ工夫をしないとね」という意見も聞かれました。
本当に被災したら、1日に使えるガスの量を計算したり、
平等に分けることや、余らないようにする工夫、そして食材の保管など
もっといろんな事を考慮しなければなりません。
まだまだ、たくさんある課題に今後も訓練を重ねていきたいと思います!
2014年09月30日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: スタッフブログ
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