7月11日 花子とアンが楽しみです(^^)



7月11日 花子とアンが楽しみです(^^)

今朝のことです。

テレビ番組で「英語教育」についての特集をやっていました。

数名の利用者さんが何気ない雑談の中で、

「英語は何年生まで習った?」

「戦争が始まって、英語の授業は中途半端に終わった」

「私は全く習っていない」

などなど、皆さんが学生の頃のお話に花咲いていました。

 

朝の連続テレビドラマ小説「花子とアン」が放送されていますが、

主人公の村岡花子さんは翻訳家で、女学校で英語に熱中する様子が描かれていました。

 

ご利用者の一人、田中さんとお話していると

「あぁ、村岡花子さん?私が小さい頃ラジオで良く声を聴いてて、楽しみでした」

 

「ラジオ?で村岡花子?」ということで、調べてみると

1932年から1942年までJOAK (NHK東京放送局) のラジオ番組の『コドモの新聞』コーナーに出演、

「ラジオのおばさん」として人気を博す。

とのことで、関東圏では有名だったそうです。

 

田中さんに、その当時のお話を伺うと

本当に小さいときでした。

ラジオから流れてくる村岡花子さんの声は、やさしくて暖かくて今も覚えています。

話の内容は覚えていないんですけど、とにかく優しい声で大好きでした。

番組を楽しみにしていました。

朝の連続テレビ小説「花子とアン」を2~3階見た時、思い出しました。

気づいた時はうれしくて、あの頃のことを思い出しました。


何年か前に東京に行った時、デパートで村岡花子展があり、

花子さんの住んでいた家を模型で再現しあるのを見学しました。

外国人の人形が飾られていました。

番組の中で、これから出てくるんじゃないかと楽しみです。

 

 

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